カタリナ彗星

 2013年10月31日に発見されたカタリナ彗星が、今年の秋から冬にかけて、4等級~5.0等の肉眼彗星になると予想されています。 詳しくは吉田誠一さんのホームページへ9月2日現在は 6.3等。この調子だと、4等級の肉眼彗星になるかもしれません。 最大光度となるのは、11月18日頃~12月3日頃にかけてです。
下の星図は 2015年11月25日午前 5時26分、彗星の予想光度は 4.3等( 肉眼光度 )。 周辺では、おとめ座のスピカ(1等)・金星(-4.2等)・火星(1.6等)・木星(-1.9等)が縦に並んでいます。左の方では、うしかい座のアルクトゥールス(-0.1等 )も輝いています。尚、西北西の低空に月齢 13.1の月が沈みかけているので、少し月明かりの影響があり、肉眼では 5等星までしか見えません(彗星を見るには、双眼鏡が必要です)。
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下の星図は 2015年12月4日~24日にかけての予想位置で、この間、4.5等( 肉眼光度 )となりそうです。
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この後は5等星ぐらいで位置を北にずらしていき、1月末から2月にかけては北極星の近くで一晩中見えるようになります。光度は6等級ぐらいです。

12月8日4時ぐらいには月26.1の月と金星とカタリナ彗星が90mmの画角にすべてはいるようになるので撮ってみたいのですが、設定が難しそうです。月と金星の明るさに負けて彗星が写るかどうか心配です。それまでに2度ほど同じぐらいの月を移す機会があるので設定を考えていきたいと思います。12月初旬の早朝は寒いので起きられるかどうかが心配です。
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by koba620m | 2015-09-05 08:50 | 天体 | Comments(0)