カテゴリ:天体( 116 )

今年の夏の御岳詣でに向けて

 GWが終わるとそろそろ、夏の遠征の準備に入っていこうと思っています。勤務予定表と月齢カレンダーをにらめっこした結果、いつものペルセウス座流星群の頃は月齢20前後の月明かりがあり星野写真には適さないことがわかりました。
 そこで、今年は7月の新月期の22~25日と、8月の流星群を求めて11~14日の2回を計画しようと思っています。7月の新月期はボーグさんからせっかくいただいた天体改造カメラでさそり座アンタレス付近を200mm望遠で天の川を11mmの広角でねらってみたいと考えています。
 8月の流星群は夜遅く月が昇ってくるので22時ぐらいまでは空全体を、その後は月を避け北側の御岳を中心に流星群をねらっていこうと考えています。
 もちろん昼間はここ3年ほど低調なホシガラス狙いですが、昨年のようにシラビソやハイマツの実がないようなら今年もダメかもしれません。まずは7月末の遠征結果をお待ちください。ここ2年ほどデジスコを動かしていないので今年はデジスコにも出番を与えてやろうと考えています。
 これから2ヶ月ほどいろいろ考えながら計画準備をするのが、遠足前の子供のようにわくわくどきどきした気分が味わえて一番楽しいときです。

こんな写真が撮れたらいいな・・・
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by koba620m | 2017-05-13 14:21 | 天体 | Comments(5)

ジョンソン彗星(C/2015 V2)とタットル・ジャコビニ・クレサーク彗星(41P)が接近

4月15日、ジョンソン彗星(C/2015 V2)とタットル・ジャコビニ・クレサーク彗星(41P)が接近します。タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星(41P)は6.7等、ジョンソン彗星(C/2015 V2)は7.9等の予想です。20時30分頃、北東から登りかんむり座とりゅう座の間ぐらいにあり90mmの画角に2つの彗星が入る予定です。

最初の図は50mmの画角でかんむり座を右側に入れれば、2つの彗星が入る予定です。

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次の図は90mmの画角でうまく2つの彗星を捉えられそうです。

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20時ぐらいには登ってきますのでゆっくり撮影ができそうです。


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by koba620m | 2017-03-16 14:56 | 天体 | Comments(0)

タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星

タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星が3月から4月にかけて、地球に0.14天文単位まで大接近します。5~6等まで明るくなると期待されています。バーストを起こせばもっと明るくなるかもしれません。3月28日は新月で月明かりもなく撮影には好条件です。ちょうどこの時期は、おおくま座の北極星寄りにあって見つけやすいと思います。この前後2~3日は6等後半の明るさですので何とか天候をみて出かけたいと思います。
彗星の情報は吉田誠一さんのホームページへ
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90mmの画角を拡大してみると、夜中2時頃おおくま座のひしゃくの一部が左側に入り彗星を捉えられそうです。本田彗星と同じように50mm → 90mm → 200mmと画角を狭めながら捉えていきたいと思います。

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by koba620m | 2017-02-21 17:11 | 天体 | Comments(0)

本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星

2月12日、以前から予定していた本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星を撮りに玉野町の田んぼへ行ってきました。この日はちょうどかんむり座の中央に彗星が位置するため、位置あわせが簡単なので期待して出かけました。天候は快晴で朝方薄雲が少し流れましたが、ほとんど影響はありませんでした。はじめ50mmで撮影し中央に合わせ、その後90mmに替えて撮影を開始しました。見た限りかんむり座がきちんと写っていたので安心していましたが、パソコンで確認してみるとあるべき位置に彗星が見あたりません。およその見当でまーくをいれました。私と同じ考えで撮影された方の画像がネット上にアップされていたので比較しました。
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        撮影データ:ISO 1600 SS 10sec.×10枚 をコンポジット

撮影機器:および撮影データカメラ
 CANON EOS Kiss X3 レンズ
 SIGMA 90mm F 2.8
 スカイグラフ 自動追尾

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by koba620m | 2017-02-13 18:46 | 天体 | Comments(0)

ネオワイズ彗星(C/2016 U1)が見頃を迎えます

2016年12月下旬から2017年1月上旬、明け方の東の空に今年10月に発見されたネオワイズ彗星(C/2016 U1)が見えます。6~7等まで明るくなる可能性があり、早朝の低い位置で薄明まであまりなく難しいかもしれませんが何とかチャレンジしたいと考えています。年末は茶臼山への遠征を考えているのでそこでねらってみたいとおもいます。ただ、手頃な目印がないので見つけられないとすぐにあかるくなってしまいます。夜のうちに極軸あわせをしてアンドロメダでも撮影し、4時頃から準備に入ろうかと思っています。狙いは28日早朝です。28日の早朝は4時20分頃北東にこと座のベガが登ってきておりほぼ同じ高度の真東付近にネオワイズ彗星があります。2枚目の図は28日5時頃で、ベガの高度が12度で、ネオワイズ彗星の高度が11度です。四角い枠は90mmレンズの画角です。
2017年、10等以上で明るくなると予想されている彗星をクリック


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by koba620m | 2016-12-24 11:59 | 天体 | Comments(0)

1月3日しぶん儀座流星群が極大を迎えます。

 ※ 来年1月3日23時に三大流星群のひとつ「しぶん儀座流星群」が極大を迎えます。
1月3日の深夜、しぶんぎ座流星群の活動が極大となる。極大時刻は3日23時ごろと予測されており、月没後で月明かりのない好条件で観察できます。空の条件の良いところでは3日深夜から4日未明にかけて1時間あたり30個程度、空が明るいところや視界が開けていないところで実際に見えるのは10個ほどと予想されています。北東方向を中心に、空を広く見渡すのがよいでしょう。年の初めのうんだめしに撮影してみたいと考えています。ただ問題が一つ、なんと1月4日は仕事始めで仕事が入っているのです。朝の5時頃まで撮影して仮眠の後、出勤になるのかなと考えています。
 3日は月齢5の月が22時頃沈み明るさは問題ありません。この日は月と火星がとても近く見える日なのでこちらも撮影チャンスです。早い時間は月と火星を撮影し22時頃から流星撮影に切り替えるのも良いかもしれません。

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by koba620m | 2016-12-18 11:21 | 天体 | Comments(0)

本田-ムルコス-パイドゥシャーコヴァー彗星 45P 情報

 本田-ムルコス-バイドゥシャーコヴァー彗星が来年2月に明るくなると予想されています。
2月中旬に地球に0.08天文単位まで接近し、6等の明るさになると予想されています。この彗星を何とか撮影しようといろいろ条件を調べてみました。その結果、2月5日と2月13日に目印が明らかで撮影しやすいことがわかりました。
 まず2月5日ですが、明け方5時頃わし座のアルタイルと共に東の空から登ってきます。薄明までわずかなので短時間ですがアルタイルの右側に見えているはずです。下の図は2月5日午前5時頃の東の空の様子です。彗星は7.9等ぐらいになっている予想です。

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 次は2月13日で、夜中1時ぐらいにちょうどかんむり座の中に彗星が入る位置にあります。90mmのレンズではしっかりかんむり座と彗星がバランスよくはいる構図になります。このときは8.2等と予想されています。この2日間のうちどちらかで撮影したいと思っています。
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by koba620m | 2016-12-14 16:14 | 天体 | Comments(0)

満月

 東から大きな満月があがってきました。手持ちで撮ってみました。

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撮影機器:および撮影データ
カメラ CANON EOS Kiss X3
レンズ SIGMA 400mm F 5.6
ISO 1600 SS 1/840
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by koba620m | 2016-10-15 21:48 | 天体 | Comments(0)

土星・火星・アンタレス整列

 8月24日、土星・火星・アンタレスが一列に並びました。夕方から雲が多くなかなか見ることが難しかったのですが、20時過ぎに雲の隙間からちょうど3つの星が表れ我が家のベランダから撮影しました。名古屋市内の街中で光害もひどいのですがさそり座のほかの星たちもとらえることができました。

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先日都市公園で撮影したコサメビタキと麦わらトンボ(シオカラトンボのメス)をあげておきます。

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撮影機器:および撮影データ
カメラ CANON EOS Kiss X3
レンズ SIGMA 90mm F 2.8 SS 0.8sec. ISO 1600
固定撮影
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by koba620m | 2016-08-25 14:01 | 天体 | Comments(0)

御岳遠征 天体編

鳥とは正反対で星空には3日間とも恵まれました10日の夜はボーグさんとの撮影です。ときどき薄雲が流れましたが、1級品の星空でした。ポタ赤に広角11mmをのせ夏の大三角を中心に撮影しました。午前2時薄雲が出始め前夜あまり寝てなかったので、ここで終了としました。
11日は10日以上の星空でスイカさんとの撮影でした。この日も夏の大三角を中心に追いかけました。途中からスバルが昇ってきたのでレンズをFD200mm F2.8に載せ換え淡い青色を求めて撮影してみました。
 いよいよ最終日の12日は昼間から雲に覆われ夜は曇りまたは小雨の天気予報で、ペルセウス座流星群は正直言って95%以上あきらめていました。ポタ赤などの機材を準備することもなくわずかな希望を抱きながら車中で天気の回復を願っていました。夜9時を過ぎても空は雲、周りにはガスが立ち込めほぼ絶望的でした。昨夜が徹夜のため知らない間に運転席で眠ってしまっていました。夜中0時に目を覚まし外を見ると奇跡的に星空が広がっていました。急いで隣の車のスイカさんを起こして準備を進めました。流星群の極大時刻は過ぎていましたが、早速固定撮影の準備をして撮影を始めました。運だけで最終日(極大日)も撮影することができました。
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おうし座の角付近を貫くペルセ群(固定 ISO6400 SS 20sec. F 4.5)
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天の川の横を流れたペルセ群(追尾 ISO3200 SS 60sec. F 4.5)


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ソニーαで南に流れたペルセ群(固定 ISO1600 SS 10sec. F 3.5)

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白鳥座の近くに流れたペルセ群(追尾 ISO3200 SS 60sec. F 4.5)

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夏の大三角の横を通過していく人工衛星(追尾 ISO3200 SS 60sec. F 4.5)

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夏の大三角(こと座ベガ)の横に流れたペルセ群(追尾 ISO6400 SS 60sec. F 4.5)

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ガスに曇った大三角の中央付近に流れたペルセ群(追尾 ISO6400 SS 60sec. F 4.5)

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FD200mm F2.8でとらえたプレアデス星団(すばる)を通過する人工衛星(追尾 ISO3200 SS 10sec. F 4.5)

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すばるの右上に流れたペルセ群(固定 ISO6400 SS 20sec. F 4.5)

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銀河内に流れたペルセ群(トリミング)(追尾 ISO3200 SS 60sec. F 4.5)

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すばるの左横に流れたペルセ群(固定 ISO6400 SS 20sec. F 4.5)

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すばるの右横に流れた明るい流星。散在流星と思われる(固定 ISO6400 SS 20sec. F 4.5)

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露出1分で追いかけた天の川(追尾 ISO6400 SS 60sec. F 4.5)


撮影機器:および撮影データ
カメラ CANON EOS Kiss X3 / SONY α350
レンズ TAMRON 11~18mm →11mm F 4.5 ss 60sec ・ CANON FD 200mm F2.8 / COSINA 19-35mm →F3.5 SS 20sec.
五島光学 スカイグラフ 自動追尾
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by koba620m | 2016-08-13 21:05 | 天体 | Comments(4)