4か月ぶりの更新です。4月から新しい職場に変わり、勤務体系が週4日、24時間勤務で仕事量がこれまでの倍近くて休みの日も家で仕事が当たり前になっています。そのせいでなかなか森にも出かけられずに更新できずにいました。そろそろ夏休みも近づいてきたので、夏の遠征の準備を進めていこうと考えました。
今年のペルセウス座流星群は極大日8月13日17時ごろで月齢は26です。月の出は三日月ぐらいの月が2:00頃上ってきます。月明かりの影響は少ないものの極大時刻が夕方ということなので、撮影日は12日夜からと、13日夜からを目標に出かけたいと思います。遠征は8月11日出発、14日帰宅の予定を考えています。
例年ペルセウス座流星群は、21時過ぎから活発に見え始め翌3:30頃薄明が始まり終わるのが通例です。流星群の放射点はカシオペア座の少し下にあり登ってきますので、21時ごろ高度20度ぐらいで流星も360度放射点から流れるのが見えるはずです。
11日は、星野写真を中心に、天の川、さそり座のアンタレス付近の星雲、白鳥座付近の星雲をテスト撮影していきたいと考えています。前回、無限遠をしっかりと設定できず哀れな写真続出となり、ほとんどゴミ箱行きになってしまいました。撮影がどうしても久しぶりになるので、細かい設定で気づかず間違えてしまうことが多いと思っています。ぜひ、11日にきちんと設定を見直しながら、12日、13日に備えたいと思っています。後は天候次第なので天のみぞ知るです。
白鳥座付近 北アメリカ星雲